ボトックスの副作用について詳しく解説!
・ボトックスには副作用がある
ボトックスは世界最強の毒薬なので、使い方を誤ってしまうと副作用は出ます。
ボトックスを使ったしわ取りを検討している人にとって、「副作用」という言葉に恐怖感を覚えるでしょう。
では具体的にどういった副作用が出るのか、クリニック側の対応についても取り上げます。
・顔面崩壊
ボトックスの副作用としては、顔面崩壊でしょう。
日本ではあまり見かけないものの、海外セレブの美容整形失敗談として話題に上がっています。
例えば元スーパーモデルの場合、ボトックスを顔に打ち込みすぎて能面みたいな顔立ちになりました。
若い頃は大変美しく、「女神」と呼んでも差し支えがないほどです。
またハリウッド女優はボトックスを打ち込みすぎたがために、若返るどころか50歳年齢を重ねたような顔立ちになりました。
ただし海外セレブの副作用は、ある意味自業自得な部分があるのは否めません。
「ボトックスが悪い」というよりも、「ボトックスをやりすぎた」がために起きた悲劇です。
しわを取り除きたいという気持ちはわからなくはないものの、ほどほどにしないと、顔面崩壊が待ち受けています。
・不自然な眉尻
眉尻が不自然にあがるのも、ボトックスの副作用として知られています。
ただし眉尻があがる副作用も顔面崩壊と同じく、ボトックスそのものに責任はありません。
眉尻があがる原因として考えられるのが、施術を受ける側とおこなう側のコミュニケーション不足でしょう。
きっちりしている所ならば、嫌というほど打ち合わせを進めた上でボトックスに取り掛かります。
施術を受ける側の表情筋やシワの深さを十分に理解しておこなうため、本来なら眉尻が不自然にあがることはありません。
しかし打ち合わせが不十分なままでおこなってしまうと、間違った量のボトックスを顔に注入することになります。
間違った量のボトックスが顔に入るとどうなるのか、眉尻が上がるだけで済むのならば、まだ良い方かもしれません。
・副作用を防ぐには
今回紹介した副作用は、施術を受ける側とおこなう側がしっかりコミュニケーションを取れていれば、9割の確率で防ぐことができます。
受ける側の体調を考慮せずボトックスをすすめるようなクリニックなら、今スグ別のクリニックに行くことをオススメします。
また副作用を避けるには、受ける側の心構えも重要です。
1番の方法としては、ボトックスに全て甘えないことでしょう。
シワを取るのならば、ボトックス以外にも方法はあるかもしれません。
担当医としっかりと相談し、間違いのない方法を取るようにして下さい。